iron fxのスプレッドについて詳しく説明!

今回は、2010年に設立した海外FX業者である、iron fxについてご紹介いたします。 非常に魅力的な部分のある海外FX業者ですが、金融ライセンスの未取得や過去にユーザーとのトラブルなどから、今もまだ信頼が完全に復活したとはいえません。 結論としては、あえてiron fxを利用する必要はないでしょう。 スプレッドを中心として、iron fxの概要をお話ししますので、是非最後までお読みください。

iron fxについて

常時開催されている入金ボーナスキャンペーンや、最大レバレッジ1,000倍、ゼロカットシステム導入による追証なしのトレード環境は非常に魅力的ですね。 ただ、日本人口座向けの運営会社は金融ライセンスを取得しておらず、金融庁から警告を受けています。 ユーザーとiron fxの資金は分けて管理される分別管理とされていますが、信託保全制度は導入されておりませんので、万が一iron fxが倒産した際は資金の全額が戻ってくることはないでしょう。 冒頭でも触れたように、 ironfxは過去に中国で30億円相当の顧客資金を未払いにしたことで、信頼を失っています。 それだけでなく、2014年には日本の金融取引業の許認可を得るために日本からの一時撤退を発表し、日本人トレーダーからも信頼を失いました。 そして、2015年に再度日本人向けのサービスを提供開始するも、未だに顧客からの信頼は薄いという状態です。 そのため、iron fxの日本人向けサポートは大変手厚くなっています。 問い合わせに対するレスポンスもよく、複雑な問いかけに対しても真摯な対応で、過去の悪いイメージを払拭するためにサポートには力をいれていると見られます。  iron fxの口座は6種類あり、取引方式やスプレッド、取引手数料で差別化がされています。 その中でもスタンダードなライブ口座2種での、取引可能通貨ペアは、最大で84銘柄。 他4種の口座タイプでも取引可能銘柄は多く、大手海外FX業者と比べても遜色ありません。 スプレッドに関しては下記に記載しますが、スワップポイントは海外FX業者おなじみのほぼ全てマイナススワップとなっていますので、中長期スワップ狙いのトレードであれば、国内FX業者を選択するべきでしょう。 ちなみに取引ツールはMT5非対応、MT4のみとなっています。

iron fxを利用するユーザーの反応

では、実際に利用するユーザーからの反応はどうでしょうか? 現在も国内外を問わず、利用するユーザーは少なくありません。 ただ、大手海外FX掲示板FPAではSCAM認定(詐欺業者認定)されています。 また、日本人ユーザーからもTwitterやインターネット掲示板にて悪い評判が目立ちます。 理由は主に、不正取引を理由にした出金拒否や利益の没収となっています。 中には良い評判もありますが、海外FX業者を含め金融系アフィリエイターの営利目的であることも想定されます。

iron fxのスプレッドは?

スプレッドに関してはメイン通貨ペアの1万通貨あたりの比較になりますが、スタンダードなライブ口座であっても非常にスプレッドが広いです。 ドル円ペアでも2.0pips〜ポンド円では4.0pips〜と最終的なメイン通貨ペアの取引コストは、大手海外FX業者AXIORYのスタンダード口座と比較すると、約2倍にもなります。 次に取引手数料無料のアブソルトゼロ口座を、他社プロ口座等と比較します。 結果としては取引手数料無料というのが大きく、アブソルトゼロ口座の圧勝です。 そのため、仮にiron fxでトレードをするならアブソルトゼロ口座をおススメしますが、最低入金金額5万円以上かつロスカット水準80%となるので、資金に余裕がありコツコツトレードをする人向けです。

iron fxはこんな方におススメ

iron fxを詐欺業者として認知を広めるわけではありませんが、あえて選ぶ理由はないでしょう。 おススメする理由をつけるとすれば、最大レバレッジ1,000倍、多種多様な通貨ペアをでの取引をゼロカットシステムによる追証なしの環境で、ハイリスクハイリターンなトレードをしたい方向けですかね。 ただ、上記のようなトレード環境を求める方 はもっと信頼感のある海外FX業者を探したほうが良いと思います。

まとめ

今回は海外FX業者iron fxについてご紹介いたしましたが、いかがだったでしょうか? スペックとしては魅力的な海外FX業者なので、利用をおススメできないことが残念です。 初心者の方や、海外FX業者をどこにしようか迷っている方は、まず安心の大手業者にて口座を開設してトレードをすることを、おススメします。

ThreeTraderのスプレッドについて

今回は2021年初めにサービスを開始した海外FX業者であるThreeTraderについてご紹介していきます。

 

ここ数年で日本向けにサービスを提供し始めた海外FX業者の中では、かなり評判の良いThreeTraderですが、なぜ評価が高いのか、どんな人に適しているのかも一緒にご紹介していきます。

 

是非最後までお読みください。

 

ThreeTraderとは

ThreeTrader(スリートレーダー)は、2021年5月からサービスを開始した海外FX業者です。

 

近年サービスの提供を開始した海外FX業者の中でも、かなりの高評価を得ています。

 

順に説明していきますが、高評価の理由は優れたトレード環境が提供されているからなんです。

 

トレードの条件は当然のこと、スプレッドや顧客サポートの対応まで、満足のいく内容となってるですね。

 

もちろん全てが良いというわけではなく、新しいFX業者が故に不安要素となる部分もあります。

 

まず、ThreeTraderの保有する金融ライセンスはバヌアツ共和国にて取得されていますが、大手の海外FX業者と比べると信頼度は低いでしょう。

 

そして、運営実績が短くトレーダーからの口コミもそれほど多くないため、本当に信頼が出来る業者としてポジションを確立出来るのは少し先の話になりそうですね。

 

ただ、そういったユーザーの不安要素をカバーするための取り組みにも積極的な姿勢がみられます。

 

運営資金とユーザー資金は別に管理される、分別管理を導入しています。

 

国内FX業者のように信託保全制度の導入はありませんので、万が一ThreeTraderが倒産した際は資金が全額返金されることはないでしょうが、ここは大手海外FX業者も同じですので、それほど気にすることはないでしょう。

 

注目すべきは、顧客サポートですね。

 

平日の9時〜20時までは、メール・チャット・電話いずれの問い合わせを対応したが可能となっており、実際に利用されたユーザーからも丁寧かつ迅速な対応だったと言われています。

 

海外FX業者を利用するうえで、日本語サポートがしっかりされているとそれだけで好印象ですよね。

 

ちなみに、ThreeTraderの取引ツールはMT4のみとなっており、MT5には対応していないため、注意が必要です。

ThreeTraderのスプレッドは広い?狭い?

ThreeTraderのスプレッドは、異次元の狭さだと言われています。

 

スタンダード口座であるPureスプレッド口座では、主要通貨ペアの最小スプレッドは0.5pips〜のものもあり、大手海外FX業者並びにスプレッドの狭さを売りしている海外FX業者と比べても、ThreeTraderの圧勝です。

 

さらに、Rawゼロ口座では0.0pips〜とこちらもその他海外FX業者と比べても圧勝という結果になっております。

 

ただ注意すべき点があり、Rawゼロ口座では注文方式が異なることもあり、流動性の低い時間帯はPureスプレッド口座よりもスプレッドが開く可能性もあります。

 

ThreeTraderはこんな方におすすめ

ThreeTraderは、資金が十分に用意できる方には是非おススメしたい海外FX業者です。

 

なぜなら、まず海外FX業者を利用するメリットの中で初めに気になるのは入金ボーナスですよね。

 

ThreeTraderでは、入金ボーナスは用意されていません。

 

期間限定のキャンペーンはよく開催されるものの、取引量に応じたキャッシュバックキャンペーンや景品のプレゼントとなっております。

 

提供される2種類の口座も、スタンダードなPureスプレッド口座は最低入金額が1万円で設定されていますが、中上級者向けのRawゼロ口座の最低入金額は10万円からとなっています。

 

最大レバレッジも500倍と十分にハイレバレッジで、別口座との両建ても可能となっており、トレード手法に関する規制もされていません。

 

上記のようにスプレッドに関しても、大手海外FX業者と比べても有利です。

 

スワップポイントも海外FX業者の中では良心的であると高評価ですね。

 

新しいFX業者ながらトレード環境が整っており、様々なトレーダーから高評価とされている理由がわかります。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

今回紹介したThreeTraderは、初心者向けというより、ある程度資金の用意が出来る中上級トレーダー向けの海外FX業者です。

 

トレード手法に制限がないことや、充実した日本語サポート体制からも、これから更に安心してトレードができる環境が整っていくのではと楽しみにしています。

 

ロスカット率も20%と十分、かつゼロカットシステムも条件有りながら導入されていますので安心してハイレバレッジトレードができます。

 

欲を言えば、入金ボーナスの導入が待たれますね。

 

これからもThreeTraderの体制変化から目が離せません。

ハイローオーストラリアのスプレッドをどこよりもくわしく説明します

FXを始める際、日本のFX業者の中で探そうとする人が多いかもしれません。

しかし、スプレッドの狭さやボーナスの手厚さなど日本のFX業者よりも海外のFX業者の方が何かと利便性が高いものです。

日本人の利用者を増やすために、日本語に対応したホームページを作る業者も目立ちます。

その中で今回ご紹介するのがハイローオーストラリア。

このハイローオーストラリアは厳密にはFX業者ではなく、バイナリーオプションの会社。

ハイローオーストラリアの詳細やハイローオーストラリアのスプレッドについて解説します。

ハイローオーストラリアとは

ハイローオーストラリアはバイナリーオプションが行える海外のサイトです。

バイナリーオプションは、30分後や1時間後に今の相場より高くなっているか安くなっているかを当て、当てれば配当を受け取れるというサービス。

2012年から運営を開始し、今年でサービス開始10周年を迎えます。

当初はオーストラリアの金融ライセンスでサービスを始めていたものの、日本の金融庁の要請もあったのか、程なくして日本人向けサービスが停止に。

その後、マーシャル諸島に場所を移して営業を続けています。

当時からその信頼度、安全性は高く、海外の業者の中では安心してトレードができるふょう者です。

資金の分別管理、賠償責任保険の加入など万が一への対応も進んでいる点も多くの顧客に支持される要素です。

<h2>ハイローオーストラリアにある4つの取引方法</h2>

ハイローオーストラリアのバイナリーオプションは、4つの取引方法で成り立っています。

その取引方法は、以下の4種類です。

・HighLow
・Highlowスプレッド
・Turbo
・Turboスプレッド

まずHighLowは、一般的なバイナリーオプション取引の1つで、現時点のレートから取引終了時点までレートが上がっているか下がっているかを予想します。

文字通りのHighLowなので初心者でもわかりやすく、人気を集める取引方法です。

このHighLowにスプレッド幅を咥えたのがHighLowスプレッド。

スプレッドを加えてレートが上がるか下がるかを予測します。

HighLowでは当たりだったのに、スプレッド幅を超えない程度だったのでハズレというケースも当然出てきます。

スプレッド幅を超えて上に行くか下に行くかを当てるのは難しいこともあり、倍率が高いのが特徴です。

次にTurboは、短時間用のHighLowと考えてください。

通常のHighLowは15分、1時間、1日で動き、これでも十分短時間に思えます。

しかし、Turboはそれよりも短く、最短30秒で決着。

どんなトレンドにあったとしても30秒の勝負では瞬間的な動きがすべて。

コインの表裏を当てるとまではいかないにしても、それに近い偶発性で左右されます。

Turboスプレッドは、スプレッド幅を上回って上がるか下がるかを当てます。

スプレッドの範囲内に収まれば負けなので、30秒でスプレッド幅を超えるかどうかが重要に。

ハイローオーストラリアのペイアウト率が最も高いのはTurboスプレッドですが、それも納得の難しさです。

ハイローオーストラリアのスプレッド


スプレッド幅が広ければ勝負になりません。

だからこそ、ハイローオーストラリアで勝負する際にはスプレッド幅が非常に重要なのです。

スプレッドは通貨ペアで変わります。

激しく値動きを見せる通貨ペアほどスプレッド幅が大きくなります。

目安としてのスプレッド幅はあるものの、相場次第で一気に広まることもあるため、絶対にこのスプレッド幅で取引が行われるという断言はできません。


他のバイナリーオプションで見られる引き分け、ドローが存在しません。

スプレッド幅の中で決まればドローのような扱いになり、プレイヤーの負けです。

どんな状況でスプレッド幅が広がるのかを理解する必要が出てきます。

ハイローオーストラリアのスプレッドはどこで広がる?

ハイローオーストラリアのスプレッドはどのように決まっていくのか。

結論から言えば、通貨ペアと取引時間で決まります。

先ほどもご紹介した通り、値動きが激しい通貨ペアほどスプレッド幅は広めに。

急速な円安が進む円とドルの通貨ペアのスプレッドは広め。

この場合は、大きく動きそうな段階に勝負を仕掛けないと確実に負けます。

特に世界情勢が混乱する時ほどスプレッド幅に変動が出やすく、注意が必要です。

<h2>スプレッドはどのように攻略すればいい?</h2>

スプレッド幅を超えるレートの動きをするかどうかを見極める方法が存在します。

それがテクニカル分析です。

チャートを活用してレートの動きを予測する方法で、テクニカル分析によって相場が一気に動く場所が見えます。

テクニカル分析を活用するだけで勝率を高めることが可能に。

もう1つは経済指標などを活用した方法。

日本の株価は、アメリカの経済指標によって生まれた値動きの影響を受けます。

例えばアメリカにとってネガティブな統計が出れば、スプレッド幅を大きく超える動きにつながるでしょう。

しかし、このような統計は普段から勉強を重ね、観察をしていればある程度は予測できます。

この日にこの経済指標が出るというのは決まっているので、ヤマを張って勝負に出るようなやり方もいいでしょう。

指標が外れれば自分のリサーチ不足であり、それが実力です。

ハイローオーストラリアでは転売も1つの手

ハイローオーストラリアの魅力は、転売という手段に出られる点です。

今は勝っているけど、あともう少しで負けてしまうかもしれない局面に出会ったとします。

転売は取引終了までに利益や損失の確定ができる方法です。

転売ができる分、微々たるものしかもらえないけれど確実に増やすことができ、減ってはしまうけどゼロにはならないという判断が行えます。

スプレッドを使った取引では、どうにもスプレッド幅を超えそうにない場面が出てきます。

勢いがない、このままでは負けると思えば転売をして損切り

もちろん、スプレッド幅に転落しそうだと不安に感じ、利益を確定させることもできます。

スプレッド取引は魅力ですが、その分、損切りや利益確定を考慮できる転売という手段もしっかりと検討しましょう。

まとめ

今回はハイローオーストラリアのこと、スプレッドについてご紹介しました。

大事なポイントは5点です。

・ハイローオーストラリアは安全性が高い
・スプレッドを使った取引の方がペイアウト率が高いが、勝ちにくい
・スプレッドは通貨ペアの取引量、取引時間、世界情勢で大きく変わる
・ハイローオーストラリアのスプレッド取引はテクニカル分析などを使う
・ハイローオーストラリアの転売は積極的に活用すべし

以上のポイントを踏まえ、ハイローオーストラリアで勝負をしていきましょう。

レートの上下を単純に当てることを心がけてください。

スプレッド幅に収まるかどうか以前に、レートの単純な上下で勝率が悪ければどんどん負けていきます。

ハイローオーストラリアにはデモ口座があって、そこでの取引も行えるのでまずはそこで練習しましょう。

 

FOFXのスプレッドをどこよりもくわしく説明します

安全性はあるけれど自由に取り引きをするには多少難がある国内のFX業者。

これに対し、安全性はしっかりと吟味する必要はあるものの、自由な取引ができる海外のFX業者。

近年は大きく儲けたい人が海外のFX業者を利用する傾向にあります。

その中で、ここ1年で急成長を遂げているのがFOFX。

2021年のサービス開始後、スプレッドを武器に成長を続けています。

今回はFOFXの中身やスプレッドについて解説します。

FOFXとは

FOFXは、2021年に誕生した海外FX業者です。

公式サイトはシンプルすぎる造りとあって、当初は不安を抱いたトレーダーも多かった様子。

しかし、出金報告があるなど、入金できたのに出金はできないという、詐欺的な展開は現状見られません。

取り扱い銘柄は外国為替や貴金属、仮想通貨と様々。

通貨ペアは77銘柄と他の海外のFX業者と比較してもかなり多く、貴金属やエネルギーの銘柄も多めです。

情報発信が少ないせいか、何かと疑われることが多いFOFX。

ここからはFOFXの特筆すべき点をご紹介していきます。

FOFXのここがスゴイ!

FOFXでは、世界初の取引システムとして、証券会社を介さずに売買できることを掲げています。

本来FXは証券会社を介して取引を行うため、中間で手数料などがかかってきます。

その点、証券会社を介さない分、手数料もかからず、このあと紹介するスプレッドの幅の狭さにつながります。

世界初の取引システムですから、当然日本のFX業者で導入しているところはありません。

この点はかなりFOFXが優れている部分と言えるでしょう。

他のFX業者と違い、FOFXでは豪華なキャンペーンはあまり実施されていません。

口座開設をするだけでいくらかもらえたり、入金額の数十%がボーナスでもらえたりするようなことは今後もないでしょう。

その分、このあと紹介するスプレッドなどにいい意味で反映されているので、最初にボーナスを受け取るか、長い目で得を目指すかの違いと言えます。

FOFXのレバレッジは?

日本だと最大25倍のレバレッジですが、FOFXではどうか。

888倍や1000倍とハイレバレッジにする業者が多い中、FOFXは200倍とやや控えめ。

日本の業者と比べれば明らかなハイレバレッジですが、海外の業者と比較するとかなり控えめといってもいいでしょう。

レバレッジが控えめなことは、決して悪いことではありません。

例えば、レバレッジが1000倍ぐらいのFX業者では、残高などに応じて自然とレバレッジが下げられるシステムが導入されます。

100万円を証拠金として1000倍のレバレッジをかければそれだけで10億円分のトレードが行えるため、レバレッジが下げられるのは自然です。

その分、レバレッジが最初から低ければ制約を課す必要がなくなります。

レバレッジが200倍だから大胆なトレードができないわけではなく、むしろ確実に200倍のレバレッジで取り引きができる可能性が出てくるというわけです。

ちなみにレバレッジは1倍から200倍まで選べますが、その種類は18種類。

1倍、2倍、3倍と用意されているので、まずは試しにトレードを行いたい人にとって良心的な設計になっています。

FOFXのスプレッドは?

FOFXにとって、一番の売りは、スプレッドの狭さにあります。

アメリカドルと日本円のスプレッドは、0.5pipsから0.7pipsとかなり低め。

一般的な海外FXと比べてもスプレッドは狭いので、頻繁に取引をする人ほどお得でしょう。

業者によってはアメリカドルと日本円のスプレッドを低くする代わり、他の通貨ドルで一気に引き上げるケースも。

その点、FOFXはどの通貨ペアでもさほど変わらず、低めに設定されているのが良心的でもあります。

FOFXを利用する際の注意点

FOFXを利用する際にはどのような注意点があるのか。

海外のFX業者は証拠金維持率を低めに設定し、ロスカットがなるべくかからないようにしています。

しかし、FOFXの場合はロスカット率は80%と高めで、ちょっとした値動きでロスカットにつながってしまう恐れがあり、痛い目を見る可能性も!

スプレッドではアドバンテージを握ったFOFXも、スワップポイントではやや苦戦しています。

素早く売り買いをしないと損をしやすい状況です。

スワップポイントでは海外のFX業者に勝てる日本のFX業者と比較すれば、その差は歴然。

スワップポイント狙いだと、結構な損になってしまうかもしれません。

また日本語対応の部分でやや後れをとっているFOFX。

メールでしかカスタマーサポートを受けられず、その受付時間は日本時間の午後1時から深夜まで。

サラリーマンなどが利用するにはいいかもしれませんが、若干遅めです。

その一方で、できるだけ速やかに返信をする動きも見られており、トレーダーを軽視しているとは言えません。

まだまだ整備が必要な部分があり、今後改善の余地がありそうな部分がいくつか見受けられます。

FOFXの入出金の選択肢はシンプルだが、わかりやすい

FOFXの入出金の選択肢ははっきり言って少なめです。

入金は仮想通貨、もしくは銀行からの振込み、出金は仮想通貨銀行口座への振込み、オンラインウォレットです。

クレジットカードを使った入金などができないため、利便性が高いかどうかは微妙なところ。

しかし、仮想通貨や銀行口座への振込み、オンラインウォレットなど、信頼性のあるところへつなげられるのは大きいです。

業者によっては、手数料をただただとろうとするケースが目立ち、使い勝手の悪いオンラインウォレットへ誘導するケースもあります。

FOFXの場合、出金に必要な日数は1営業日以内で、手数料も無料と良心的。

入金が即時ではない分、タイムラグがあるのは改善点ですが、出金の方が素早くできるという点ではプラスかもしれません。

FOFX使ってみた感想

まとめ

今回はFOFXとどのようなFX業者か、FOFXのスプレッドなどについて解説を行ってまいりました。

FOFXに関する大事なポイントは以下の5点です。

・FOFXは世界初の取引システムを活用している
レバレッジは他の業者と比べれば低めだが、レバレッジに関する制限は少なめ
スワップポイントではややマイナスが大きめ
・FOFXはまだ整備し切れていない部分もあり、今後の改善に注目
・FOFXの入出金の選択肢は少なめだが、どちらかといえばわかりやすい

以上のポイントを参考にして、FOFXでFXなどの取り引きを行っていきましょう。

FOFXは2021年に登場したばかりのFX業者。

実績という点ではまだまだ積み重ねていくべきものが多いため、恐る恐る利用しているトレーダーも多いかもしれません。

いきなりレバレッジ200倍でやるのではなく、小さな倍率で初めて様子を見るのがいいでしょう。

ホームページを含めてシンプルさが目立ちますが、その分スプレッドは狭め。

他の業者とのスプレッドやレバレッジの違いなどを見極めながら、FOFXでの取り引きを検討してみてはいかがでしょうか。

 

ForexBzのスプレッドをどこよりもくわしく説明します

日本のFX業者は色々と制約があって、自由に取引ができないと嘆く方もいるのではないでしょうか。

 

自由に取引をしたい方にとっておすすめなのが海外のFX業者。

 

中でも、ForexBzはここ最近豪華なキャンペーンが話題を集める海外のFX業者です。

 

ForexBzとはどのような業者か、スプレッドはどのようになっているのか、詳しく解説します。

 

ForexBzとは

 

ForexBzは最近になって活動を始めた海外のFX業者です。

 

これまでForexBzという企業名はほとんど聞かれず、名前が出始めたのは2022年3月から。

 

口座開設のボーナスとして証拠金100ドル、入金額に対して100%のボーナスが用意され、かなり豪華な特典がつけられました。

 

何もしないで1万円ももらえれば誰でも食いつくのが世の常。

 

おそらく大勢の人が口座開設に殺到した結果、2022年4月の時点でキャンペーンは終了してしまいました。

 

海外のFX業者の中では新興勢力であり、今後が注目されるForexBz。

 

ここから先は、ForexBzの特徴について解説します。

 

ForexBzのここがすごい!

 

ForexBzでは他の海外FX業者同様、ゼロカットシステムを採用しています。

 

ゼロカットシステムは、ハイレバレッジで証拠金以上の負債が生じた場合に追証なしで済み、赤字を最小限に抑えられるシステム。

 

海外はどの業者もゼロカットシステムを採用していますが、ForexBzもその例に漏れません。

 

ForexBzのホームページは日本語に対応し、日本人のスタッフも常駐していることが明らかになっています。

 

加えて、入出金も素早く対応し、日本からの振込での入金、仮想通貨での入金にも対応しているとのこと。

 

キャンペーンの充実ぶりは目を見張るものがあり、短期間で終了こそしたものの、今後復活した場合はかなり狙い目です。

 

レバレッジはなんと1000倍

 

海外のFX業者を利用する醍醐味はなんといってもレバレッジの高さにあります。

 

日本であれば25倍が精一杯。

 

その点、海外のFX業者は100倍、200倍とケタが違います。

 

さらにケタが違うのがForexBz。

 

なんと最大レバレッジは1000倍です。

 

もし1万円を証拠金としたら、1000万円分の通貨を動かすことができる計算です。

 

1ドルでも動けば10万円が動くとあって、少しの変動に手に汗握る状況を生み出します。

 

キャンペーン当初にもらえた1万円分の証拠金はトレードに使うこともできました。

 

ですので、1000倍のレバレッジをフル活用して儲けを出した人は多かったかもしれません。

 

ForexBzのスプレッドは?

 

海外のFX業者におけるスプレッドは1pipsを切るところもあれば2pipsまでとっているところもあり、かなりバラバラです。

 

その中でForexBzのスプレッドですが、アメリカドルと日本円のスプレッドは1.7pipsから2.1pipsに設定されています。

 

他の業者からすると平均よりもスプレッドがやや高い状態です。

 

しかし、ユーロ、カナダドルオーストラリアドルなどは低めに抑えられており、実質的にスプレッドが割高に設定されているのはアメリカドルと日本円ぐらいです。

 

新興勢力でまだまだ発展途上のForexBzですが、そのスプレッドは結構安定しています。

 

スプレッドは時に広さが出てしまい、結構な幅が出ることもある中で、安定しているのが特徴的でした。

 

アメリカドルと日本円以外のトレードであれば、よりお得な印象を受けられるかもしれません。

 

ForexBzを利用する際の注意点

 

ForexBzではいくつかの注意点があります。

 

まずはForexBzのスワップポイントについて。

 

ForexBzのスワップポイントはかなり高めに設定されており、買いポジションであれば他よりも結構高いスワップポイントをゲットできます。

 

このスワップポイントは国内のFX業者が強みにしている部分であり、現状でも高めに設定されています。

 

ForexBzの場合、国内の業者以上にスワップポイントが高いため、かなり魅力的な要素です。

 

一方で売りポジションになると逆にスワップポイントを支払うハメに。

 

塩漬けにすることなく、明快にトレードを行わないと大損になってしまう恐れもあるので、注意が必要です。

 

他には、一番売買が活発化しやすいアメリカでの統計発表のタイミング、中央銀行の介入だけで取引を行っていく行為は、悪質な取引とみなされる可能性が。

 

この場合はペナルティの対象となり、最悪利益の没収まで想定できます。

 

また大口で取引をする際にはサポートへの事前連絡が必要など、新興勢力ならではの制約が生じています。

 

極端なことをすればペナルティの対象になりやすいけれど、普通に利用する分には何ら問題がないという考え方でいいでしょう。

 

ボーナスは消えやすいので要注意

 

ForexBzはド派手なキャンペーンで話題を集めましたが、当然すべて大盤振る舞いというわけではありません。

 

当初行われた1万円分のサービスや、入金ボーナスにおいて色々と制約がありました。

 

例えば、1万円のボーナスでは未入金ではレバレッジが200倍に制限され、利益の出金上限も200ドルに、手数料も50ドル生じるという制約です。

 

入金してくれる分には自由だけど、入金しないのであればそれなりの制約を課すという明確なルールが設けられています。

 

しかも、少しでも出金すればせっかくのボーナスがすべて消えるのが難点。

 

一方で200ドル以上の利益は、入金しなかった場合に関して書庫金としての活用ができます。

 

入金さえしてしまえば50ドルの免除などもあるので、思わぬ利益が生じた場合に検討するといった具合でいいかもしれません。

 

仮想通貨での入出金がいい理由

 

ForexBzでは、入出金方法がやや複雑で、入金はしやすいけど出金はしにくい状態になっており、まだまだ整備が必要です。

 

せっかくの儲けが手数料などで丸々受け取れない可能性まであります。

 

そこでForexBzを利用する際には仮想通貨がおすすめです。

 

ビットコインイーサリアムに対応しており、出金に最大1営業日かかる程度にとどまっています。

 

もちろん利用者の増え方によっては流れは変わるかもしれません。

 

手数料も多少かかりますが、すぐに出金できるのはビットコインイーサリアムの仮想通貨。

 

検討の価値は十分にあるでしょう。

ForexBz使った人の感想

まとめ

 

今回はForexBzのこと、スプレッドについてご紹介してきました。

 

ForexBzに関する大事なポイントは以下の5点です。

 

・ForexBzはキャンペーンが充実している

・特定の通貨ペアではスプレッドが高めだが、全体的に見れば安め

・買いポジションでのスワップポイントは日本の業者よりも上

・ForexBzはできて間もないため、整備し切れていない部分もある

・ForexBzの入出金は現状仮想通貨がおすすめ

 

以上のポイントを踏まえ、ForexBzでFXの取り引きをしていきましょう。

 

ForexBzは発展途上のFX業者であり、実績がほとんどないために、警戒している人も少なくありません。

 

これ自体は仕方ないことですが、まずは少額から始めてみるのがおすすめです。

 

万が一トラブルになっても、少額であれば、ダメージは最小限に食い止められます。

 

他の業者との比較検討や口コミなども調べつつ、ForexBzに触れていきましょう。

 

ザオプションのスプレッドをどこよりもくわしく説明します

レートが上がるか下がるか、単純な勝ち負けがはっきりと出るため、初心者にも分かりやすいバイナリーオプション取引。

 

日本にもバイナリーオプション取引ができる業者がありますが、近年は海外のバイナリーオプション業者で取引を行う人も。

 

海外のバイナリーオプション業者の中で有名なのがザオプションです。

 

ザオプションの特徴やザオプションのスプレッドについて詳しく解説します。

 

ザオプションとは

 

ザオプションはマーシャル諸島の運営会社が展開するバイナリーオプションのサービスです。

 

ザオプションは2017年にサービスを始め、エストニアで金融ライセンスを取得しています。

 

ボーナスなど特典が多いのが特徴的で、初回入金ボーナスや一定入金ボーナスなどがあります。

 

一定入金ボーナスは勝ち負けに関係なく、一定の入金額と一定の取引額を達成すれば受け取れます。

 

ボーナス狙いではなくても常に勝ち続けていれば思わぬボーナスが受け取れるかもしれません。

 

ボーナスの豊富さで人気を集めるザオプションですが、バイナリーオプションの取引でも魅力的な一面を持ち合わせます。

 

ザオプションにある2つの取引方法

 

ザオプションのバイナリーオプションは、2つの取引方法で成り立っています。

 

その取引方法は、以下の4種類です。

 

・スプレッドなし取引

・スプレッド取引

 

ザオプションでは、スプレッドなしのHigh&Lowを当てる取引、スプレッドありでHigh&Lowを当てる取引の2つがあります。

 

スプレッドなしの取引では最長23時間、最短1分で勝負がつきます。

 

一方、スプレッド取引は最長1時間、最短わずか30秒で決着がつくので短期決戦向きです。

 

スプレッドなし取引の場合、ペイアウト率は多少変化しますが、スプレッドありの取引では一律2倍に。

 

これは30秒での勝負だろうと1時間の勝負だろうと同じです。

 

長ければ長いほど値動きはそれなりに動くので、スプレッド幅を超えた勝負になりやすく、予測がしやすいです。

 

一方、バイナリーオプションにはドローという概念があります。

 

偶然にも基準となるレートと判定時間で計測したレートが全く同じの時、ドローという結果が。

 

厳密にはドローではなく、ザオプションではアット・ザ・マネーと称しています。

 

一般的なHigh&Lowを当てる時だけ返金があり、短期取引やスプレッド取引ではありません。

 

このあたりがスプレッドあり、スプレッドなし、それぞれの違いとなります。

 

ザオプションのスプレッド

 

バイナリーオプション取引におけるスプレッドは、業者によって状況が異なるものです。

 

例えば、ハイローオーストラリアでは取引時間や取引量によってスプレッドが変動します。

 

あまりにも変動するため、なかなか勝負に出にくいという声も。

 

その点、ザオプションはスプレッド幅が事前に決まっており、予測しやすいのがポイントです。

 

ザオプションのスプレッド幅は明快。

 

最少は30秒の0.1pipsで、最大は1時間の0.5pipsです。

 

考え方としては終了までの時間が長ければ長いほどスプレッド幅が広くなるという認識でいいでしょう。

 

0.1~0.5pipsのスプレッド幅を超えてレートが上がるのか、それとも下がるのかを予想するのが、ザオプションのスプレッドあり取引。

 

ペイアウト率は一律2倍に設定されていますが、難易度を考えれば妥当なラインと言えるでしょう。

 

ザオプションのスプレッド取引の狙い目は?

 

ザオプションのスプレッド幅は固定であることが明らかになっています。

 

これが意味することは、激しく値動きする時間ならば勝ち負けがはっきりとしやすいことです。

 

ハイローオーストラリアでは時間帯や取引量に応じてスプレッド幅が変化するとご紹介しました。

 

それだけ値動きが激しく、どちらかに配当をしなければいけない可能性が高まります。

 

その点、ザオプションはスプレッド幅が固定な分、為替市場の開始時間や終了時間、統計などの発表で一気に動いた際に勝ち負けがはっきりしやすいのです。

 

経済指標の場合は予測値が事前に出てくるため、これでおおよその動きが見えます。

 

時に市場にとって予想外の数字が出て混乱することもありますが、総じて織り込み済みの反応になりやすいです。

 

スプレッドはどのように攻略すればいい?

 

ザオプションの場合は、スプレッド幅が決まっている分、狙い時を作りやすいのが特徴的です。

 

それでもスプレッド幅をしっかりと超えるかどうかの確認はするべきでしょう。

 

その際に役に立つ道具、ツールがあります。

 

まずはテクニカル分析です。

 

移動平均線やRSIなどのテクニカル分析を行うと、上昇と下落のトレンドがはっきりと分かります。

 

あとはそのトレンドに応じて勝負をすれば勝ちやすくなります。

 

倍率1.8倍だった場合、10回やって6回勝てばプラス。

 

この6回を当てるには、テクニカル分析の活用が欠かせません。

 

この倍率はスプレッドなしの取引ですが、倍率2倍のスプレッドあり取引では5回勝ってもプラマイゼロ。

 

やはり6回勝たないとプラスにはなりません。

 

スプレッド幅が固定されているザオプションの場合、より経済指標などの存在が重要です。

 

経済指標が出るタイミングは基本的に決まっており、多くのトレーダーが情報解禁に注目します。

 

アメリカで経済指標が発表された場合、日本では一気に株が売られたり、円安に振れたりして騒ぎに。

 

この混乱がハイローオーストラリアのような業者だとスプレッド幅を大きくさせます。

 

スプレッド幅が固定されているからこそ、経済指標などの存在は大きく、これを活用しない手はありません。

 

ザオプションの転売について

 

ザオプションには転売機能が用意されています。

 

勝ち負けを判定するタイミングよりも前に、利益や損失を確定させるのが転売です。

 

普通、バイナリーオプションでは5分なら5分、15分なら15分待って決着をつけますが、当たれば倍、外れればゼロ。

 

転売機能があれば、明らかに敗色濃厚でも転売によってゼロを避けられます。

 

このまま行けば当たりでも、急にニュースが飛び込んで情勢が混沌としてきた時もあるでしょう。

 

そんな時も転売で利確することでわずかでもプラスにできます。

 

転売の締め切りギリギリに転売を決断しても約定されないこともあり、転売はある程度戦略的に行うべき方法です。

 

例えば転売によって1.1倍を得ても、10回同じことをしてようやく倍になります。

 

これがハイローオーストラリアのようなスプレッド幅であれば転売という手は悪くありません。

 

スプレッド幅の範囲に入れば負けてしまうので、負けるかもしれないという懸念が生じれば利確に走るのは賢い手です。

 

ただザオプションだとハイローオーストラリアほど転売に頼る必要はないでしょう。

 

テクニカル分析などは勝率を高めるために存在するので、転売ありきだと効率が悪くなるので、緊急的に使うのがおすすめです。

 

まとめ

 

今回はザオプションのこと、スプレッドについて詳しくご紹介しました。

 

大事なポイントは5点です。

 

・ザオプションは金融ライセンスを得ているので安全性が高い

・ザオプションのスプレッド幅は比較的安定している

・スプレッド幅が定まりやすい分、経済指標が出るタイミングを狙い撃ちしやすい

・ザオプションではテクニカル分析などを使って勝率6割を目指すべし

・ザオプションの転売機能は緊急時に限定すべし

 

以上のポイントを踏まえ、ザオプションで儲けを出していきましょう。

 

まずは一般的なスプレッドなしの取引を行って、勝負勘を養っていくことをおすすめします。

 

ボーナスの活用など、お得なキャンペーンを積極的に活用し、ペイアウト以外のところで儲けを出すのも大事な戦略です。

 

ザオプションではデモトレードが行えるので、実際にスプレッド幅などを確かめつつ、準備が整い次第、勝負を仕掛けましょう。

VirtueForexのスプレッドをどこよりもくわしく説明します

2020年より日本への本格的な進出をした海外FX業者であるVirtueForex(ヴァーチュフォレックス)のご紹介をいたします。

 

結論、VirtueForexのご利用はおススメしません。

 

金融ライセンスが未取得であったり、日本語サポートも充実していない点や、トレード環境に関しても信頼性に欠ける部分が多くあります。

 

そういった点から、わざわざVirtueForexを選ぶ必要がありません。

 

海外FXを選ぶなら、スプレッドが狭くて優良な会社にしましょう。

 

こちらのサイトのランキングが参考になります。

→海外FXのスプレッドに特化したサイト【海外FXスプレッド比較プロ】

 

ただ、VirtueForexがどんな特徴をもつ海外FX業者なのかを知っておくことで、他に同じような海外FX業者が日本に進出した際にトラブルに巻き込まれることを防ぐことができるかもしれません。

 

是非最後までお読みください。

 

VirtueForexとは

VirtueForexは2013年に創業され、2020年より日本に本格的に進出した海外FX業者です。

 

法人登録はパナマ共和国になっていますが、前記のとおり金融ライセンスは未取得となっています。

 

運営資金とユーザー資金は、分けて管理される分別管理が導入されていますが、信託保全制度は導入されていないため、万が一VirtueForexが倒産した場合は資金が全額戻ってくることはないでしょう。

 

レバレッジ500倍でのトレードが可能ですが、提供されているロスカット率は100%とされているため、多くの証拠金を預ける必要があります。

 

大手海外FX業者がロスカット率20%を提供していることから、比べると使い勝手の悪さに目がいきますね。

 

日本語サポートについても、公式HPには24時間365日対応との記載がありますが、実際の問い合わせ方法はメールのみとなっています。

 

加えて、メール問い合わせの返答は平日のみとなっており、とても満足のいくサポート体制とはいえませんね。

 

また、実際に利用したユーザーからの口コミは、悪い評価が目立ちます。

 

中には出金ができないとの声もあるため、資金の移動には注意が必要です。

 

VirtueForexのスプレッドは広い?狭い?

VirtueForexのスプレッドに関しては、公式HPにドル円最小スプレッド0.9pipsと表記されています。

 

一見狭いスプレッドで提供がされているように見えますが、その他の通貨ペアに関しては正確なスプレッドが公表されていません。

 

公式HPには、スプレッドと思わしき数値が通貨ペアの横に表記されていますが、スプレッドの数値であると明記はされていません。

 

こうした表記の仕方は、ユーザーに勘違いをさせるためのような意図があるように感じられます。

 

実際にVirtueForexを利用しているユーザーからは、ドル円のスプレッドも2〜3pips開くという声もあります。



VirtueForexはこんな方におすすめ

上記で説明したとおり、正直おススメできる海外FX業者ではありません。

 

ただ、入金ボーナスや頻繁に開催されるキャンペーンを利用したトレードがしたい方は少額でトレードをしても良いかもしれません。

 

それと、VirtueForexは約定力の高さを売りにしているため、ある程度資金がある方は約定力の高いハイレバレッジトレードをしたいときに利用できるかもしれません。

 

前記のとおり出金に関して注意はしなければなりませんが。

 

まとめ

今回はVirtueForexについてのご紹介をいたしましたが、わざわざ選んで使う必要はないです。

 

これから体制が変わっていけば、まだ利用できるレベルになるかとは思いますが、安心安全性を求めるならば、大手海外FX業者を利用するに越したことはないでしょう。